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2016年09月20日 17:47

CONSIDERING SAFE-HOUSE/木造で耐震性をかなえた住まい

熊本大地震では古い木造住宅が全壊し、家が傾くなどいまだに避難を強いられている人も数多くいます。大地震が起こる度、木造住宅の耐震性が指摘されてきた。鉄筋コンクリート造や鉄骨造に比べ、木造は地震に弱いのでしょうか? しかし木造は日本の風土に根ざした建て方であり、木造軸組在来構法や、そこから派生した各種構法が主流であり続けることは今後も変わらないでしょう。木造住宅の歴史をひも解きながら、難しいと思われてきた構造の基本や耐震の仕組みを、実例を交えて紹介します。耐震性の高い住宅を増やすためには、住み手も含め、その仕組みを理解することが大切になるからです。


1.地震に強い住まいをつくるために/2.耐震改修/耐震診断問診表

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CASE STUDY
耐震性を確保しながら、住み手の希望をかなえた住まい2軒を紹介。一軒目は借景を生かすため、大開口をつくりながら耐震等級3を実現した「SE構法」の住まいで、建築家のデザインを緻密な構造設計によって実現したもの。もう一軒は、木造軸組在来構法の新たな可能性を模索した住まいだ。いずれも構造計算による確かな裏付けを得ることで、デザイン性の高さと耐震性を両立させた好例です。

CASE 01  緑豊かな借景を切り取る大開口を実現したSE構法の住まい
T Residence  Setagaya-ku, Tokyo Architect : 彦根建築設計事務所 彦根明


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CASE 02 ポジャギとスギ柱、白い壁が調和するフレキシブルな住まい
Ban Residence  Yokohama-shi, Kanagawa 
Architect : 森 清敏+川村奈津子/MDS Interior Design : 番 祐貴子/ハッタユキコ
Structural Design : なわけんジム 名和研二


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2016年09月16日 17:44

Home/Value Over the Ages

日本の風土や暮らしを読み解き生まれた古民家。上質な木材を使用した味わい深い色の柱や梁、職人技が光る精巧な建具や装飾など、時が育んだその美しさは容易につくれるものではありません。住み手を失った古民家も、それらを生かしながら現代の暮らしに合うよう間取りを変更し耐震性・断熱性を備えて住み継ぐことで、また新たな価値が生まれます。今回は、築100年を超える建物を改装した奈良と京都の住宅2軒を紹介。新たな命が宿った住まいのなかは、どこか懐かしく心地良い雰囲気が漂っていました。


01 伝統とモダンがほど良く溶け合いよみがえった献上酒屋
Y Residence Katsuragi-shi, Nara  Architect : マニエラ建築設計事務所


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02 土壁とタタキの質感を生かしながら新旧の魅力を融合した町家
H Residence Kyoto-shi, Kyoto  Achitect : 森田一弥建築設計事務所


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2016年09月15日 17:42

OBSERVE TRADITION/フランス・伝統の技を受け継ぐ -後編-

ファッションブランド「シャネル」を始め、フランスの文化機関や企業が国の至宝として明日に伝える努力をしているのが、卓越した職人「メートル・ダール」の技。リーズナブルな二流品が流通する今だからこそ、芸術的な人生を歩むことを善とした18世紀の王侯貴族が愛し、育んできた美の銘品がインテリア界でも再注目されています。


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2016年09月14日 17:40

Styling/Favorite Desk Styles

アンティークのデスクや遊び心あふれるデザインのステーショナリー……。気に入りのアイテムでデスクまわりを彩れば、作業が楽しくなり、オリジナリティーあふれるスペースに。デスク上は書類や小物が多くなりがちなので、機能性や収納性も考慮してアイテムを選びたいもの。さらにレザーや大理石などテクスチュアにこだわることで、表情豊かなコーディネートがかないます。


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2016年09月13日 17:29

Home/BRUSH UP VINTAGE

直線的になりがちな空間もファブリックアイテムや植物を取り入れることで、柔らかさのある居心地の良い住まいになります。ここでは、ヴィンテージマンションをリノベーションしたインテリアデザイナーの自邸を紹介。アンティークの家具やオリジナルのカーテン、キリムのラグや個性的なフォルムの植物など、デザイナーらしい感性で色と質感をミックスさせた住まいは、コーディネートのヒントになるでしょう。

ニュートラルな空間に個性豊かなアンティークがなじむ
Ozaki Residence Meguro-ku, Tokyo  Interior Designer : BaNANA OFFICE


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2016年09月12日 15:09

Fabric/Makers & Shops

ブランドによって得意とする柄やテースト、素材、使われる場所も異なるファブリック。毎年、国内外で多くの新作が発表され、多様なデザインが次々とラインアップされています。それらファブリックの特徴を知ることでコーディネートの幅はさらに広がるはず。今回は、国内外のファブリックを取り扱う11社を紹介。各社ショールームでは、サンプルを見て実物を確かめられるだけでなく、スタッフがコーディネートのアドバイスをしてくれます。現地に足を運んで、インテリアのイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。

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ナショナルインテリア

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2016年09月12日 15:06

TREND ON/多様な平面素材へと変化するテキスタイル

インテリアテキスタイルの見本市として、世界最大規模を誇る「ハイムテキスタイル」。かつては室内装飾用の分野を得意とし、生地をセレクトする「エディター」と呼ばれる企業が顔をそろえていましたが、最近ではその様相は激変。多様かつ多彩なテキスタイルをつくるメーカーが増え、装飾という範疇を超えて建材や内装材として活用できる平面素材やその使い方を提案する見本市として変化しています。

体感型の見本市へ/テキスタイルの新たな可能性/これからのテキスタイルのテーマ

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2016年09月09日 15:06

Fabric Framing

ファブリックをフレームに収めると、たちまちそれはアートに変わります。製作が簡単でDIYでもできる作業と手頃な価格で住まいに取り入れやすいファブリックアート。美しい柄行きのものや質感に富むもの、立体的な装飾を施したものなど、表情豊かなファブリックを使い、気分や季節、インテリアに合わせてオリジナルのアートを飾りましょう。

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2016年09月08日 15:04

Home Interior Fabric/Products

インテリアの醍醐味ともいえるファブリック選び。しかしバリエーションの豊富さゆえ、どのように選べば良いか分からないという声も。そんなときは、まずショールームに足を運んでほしい。プロの意見を聞きながら、色や質感を確認すれば理想とするものに出合えるでしょう。

Fabric/Bed Linen/Cushion


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フランス・CASAMANCEの生地「JIM ACIER」

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2016年09月08日 15:02

Fabric Style Living/ファブリックが奏でる美しいインテリア

フランス随一のファブリックメーカーとして知られる「PIERRE FREY(ピエール・フレイ)」。オーナー夫妻が暮らすパリ中心部のアパルトマンの一室は、10年前に訪れたときのクラシカルな雰囲気からは想像できないほど、遊び心に富んだ色鮮やかな空間に姿を変えていました。カーテンや家具の張り地といったファブリックを中心に、斬新かつ大胆に変貌を遂げた住まい。ファブリック選びの無限の可能性と楽しみがこの空間には満ちています。

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Frey Residence  Paris, France

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2016年09月07日 16:33

Home Interior Fabric ファブリックが奏でる美しいインテリア

ファブリックは住まいのなかで多く使われ、コーディネートの決め手となる存在。色や柄、質感などバリエーション豊富なうえ、季節や気分によって着せ替えられる手軽さも魅力です。しかし、無数にあるファブリックのなかから気に入りの一つを見つけることは思いのほか難しいもの。用途や使用する場所、理想とするデザインを明確にイメージすれば、自然と数が絞られ、ファブリック選びがより楽しくなるはず。今回はファブリックの基本を理解し、インテリアに取り入れるためのポイントを紹介し、さらに個性豊かな製品のほか、それらを扱うショップを掲載します。

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Trend & Detail/ワンランク上のファブリックの使い方

色や質感、スタイルなど具体的なイメージを描き、設計段階から計画することで、素材の魅力を最大限に引き出したインテリアに仕上がります。ここではトレンドを始め素材の種類や特性といった基本を把握し、カーテンや家具の張り地、クッションやベッドリネンなど、実際に選び仕立てる際のポイントを紹介。白い空間に色を重ねるようにコーディネートし、居心地の良さと自分らしさを実現しましょう。


01 トレンドで見るファブリック/02 ファブリックの基本を知ろう/03 住まいとファブリック

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2016年09月05日 16:26

FOCUS ON/DePadova

1956年にイタリア・ミラノで誕生して以来、多くの人に愛されてきたファニチャーブランド、DePadova(デパドヴァ)。2015年にはイタリア人建築家、Piero Lissoni(ピエロ・リッソーニ)をアートディレクターとして迎え、新たなスタートを切りました。培ってきた歴史を継承しながらも、現代のライフスタイルにフィットする家具を追求する“新生DePadova”は、家具と空間をトータルコーディネートすることで、洗練されたライフスタイルを教えてくれます。

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エ・インテリアズ
東京都港区南青山4-22-5
TEL.03-6447-1451
営業時間/10:30〜19:00 水曜休
URL:http://www.interiors-inc.jp

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2016年09月01日 16:21

FOCUS ON/moooi

2001年にオランダ・アムステルダムで誕生し、世界中から注目を集めるインテリアブランド、moooi。毎年発表する新作は驚きをもって迎えられ、斬新な発想やユーモラスでエッジを効かせた独特の世界観で多くの人々を魅了し続けています。創業者でありアートディレクターも務めるMarcel Wandersを中心に、多くの気鋭デザイナーとコラボレートして生まれたプロダクトは、美しさだけでなくどこか妖艶でユーモアにあふれ、唯一無二の存在感を放っていました。

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Moooi TOYO KITCHEN STYLE
東京都港区南青山6-11-1
スリーエフ南青山ビル1・2階
TEL.03-3400-1040
URL : http://www.toyokitchen.co.jp
営業時間:11:00〜19:00 水曜休

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2016年08月30日 16:11

Home/Traditional Meets Modern

16世紀の建物に描かれる洗練されたライフスタイル

500年もの時を重ね、受け継がれた建物や古い家具を生かしつつ、自身のライフスタイルに合わせてリノベーションし、暮らしを楽しむ。イタリア中部の街、アッシジに佇むT邸は、クラシックな趣とモダンな空気が見事に調和した住まいです。さまざまな時代が交錯する空間は、オーナー夫妻の個性に彩られ、時間がゆったりと流れています。

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T Residence Assisi, Italy

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2016年08月24日 15:29

From Editor/ファブリックの魅力

 ワンランク上の上質なインテリアをつくるうえで欠かせないのが、ファブリック。そのコーディネートの楽しさを知ったきっかけは、既製品を組み合わせた簡単なベッドコーディネートでした。すでに持っているベッドやソファなどの家具に合わせて既製品のクッションを置いたり、カバーを掛けて手軽にコーディネートできるのがファブリックの魅力です。さらに、ファブリックは半完成品であるため、組み合わせや仕立て方を自分で考えて特注することも可能です。たとえば、ファブリックメーカー「PIERRE FREY」オーナーのパリのアパルトマン(写真)のように、カーテンから、ラグに至るまでトータルでコーディネートできるほか、裏打ちして壁紙にしたり、綿を入れて緞子張りにするなど、部屋全体をファブリックでデザインできます。

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そんな身近な存在ですが、これまでどのようにつくられているのかは考えたことがありませんでした。家具と同様に、それぞれのメーカーがデザインし、自社工場や提携工場と共に生地をつくっていると思っていたからです。ところが最近気になるのが「エディター」という言葉。仕事柄、つい書籍や雑誌の編集と思ってしまいがちですが、テキスタイルと壁紙の分野においての「エディター」とは、高級商材のコレクションをシーズン毎に発表する「ブランド」のこと。彼らは世界中にある工場がそれぞれ得意とする技術を知っていて、プロジェクトに合う工場と組んで新作を開発。そのスケールの大きさに、これまで以上にファブリックへの興味が深まりました。現在、ナショナルインテリアのショールーム(東京・六本木)の一部を、ファブリックでトータルコーディネートするプロジェクトを進めています。9月16日に完成するので、ぜひ、そこでファブリックの魅力を実感していただけたら嬉しく思います。


Elisa SUMITA, Editorial Director

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