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2016年11月25日 18:32

特集/Heat Control Design  夏暑い家、冬寒い家 ~遅れた日本の断熱事情~

住まいの快適性を大きく左右するのが室内の温熱環境ですが、それが今、大きく変わり始めています。「家の作りやうは、夏をむねとすべし」という吉田兼好の『徒然草』的な考え方は関東から南の地域でも否定され、住宅の高気密・高断熱化を欧米並みの水準に高めようという動きが活発です。しかし、果たして高気密・高断熱の住まいは本当に快適なのでしょうか。また住宅のデザインにはどのような影響があるのでしょうか。温熱環境を快適にする仕組みや住宅実例を紹介しつつ、さまざまな疑問に答えます。


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01 暑さ、寒さを感じる仕組み
暑さ、寒さをなぜ感じるのか/「放射」を防ぐ断熱と遮熱 /蓄熱・蓄冷でより快適に


02 時代遅れの日本の窓と断熱
サッシの種類/簾やシェードも遮熱効果は高い/断熱・気密性能は施工が大切


CASE STUDY
暑くなく、寒くなく、1年を通して心地良く過ごせる住まい。四季があり寒暖差の大きい日本の風土で、理想的な温熱環境に近づこうと、これまで多くの建築家がさまざまな試みを行ってきました。その答えは多種多様で、建主の感性と住宅の機能、そして自然環境の織り成すコラボレーションとも言えます。ここでは快適な温熱環境を追求したケーススタディとして、生き生きとした暮らしを実現した3軒を紹介します。


CASE 01. 一年を通じて安定した室温を保つRC外断熱の住まい
S Residence Yokohama-shi, Kanagawa  Architect : アーキスタジオ 琴 雅佳


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CASE 02. プライバシーや断熱性を確保しつつ外部空間を取り込んだ住まい
N Residence Moriya-shi, Ibaraki  Architect : 伊礼智設計室


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CASE 03. 夏の冷気、冬の暖気を生かす片流れ屋根のパッシブデザイン
N Residence Nagano-shi, Nagano  設計:HAN環境・建築設計事務所


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Products
快適な温熱環境をかなえるには適切な暖房器具選びが大切。熱源は主に電気、ガス、灯油があり、狭い空間なら局所暖房、広い空間全体を暖めたいなら温水式床暖房というように設置箇所の広さに合った方法を選ぶことが重要です。光熱費にもかかわるので、イニシャルとランニングコストも合わせて検討したいもの。ここでは薪ストーブから床暖房まで幅広く紹介します。


Wood Stove/Fire Place/Accessories/Pellet Stove/Others/Air Conditioning/Floor Heating


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1986年に発表されて以来、アメリカ・VERMONT CASTINGSのベストセラーモデル「ENCORE」 (販売/ファイヤーサイド)

POSTED AT 18:32 | no.85 | | Comments (0) | TrackBack (0)