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2015年07月15日 12:03

不定期連載/Another Masterpiece Vol.2 時が育んだ風景

地形や気候といった風土を丁寧に読みとることで、地形に順応し自然と共生した住まいを数多く生み出してきた建築家の故・石井 修さん。「住まいは人と自然をつなぐもの」と考え、経済優先で生まれた華美で便利な住まいでは安らぎの場となりえないと、常に警鐘を鳴らしてきました。急斜面を巧みに利用し、自然と調和した自邸「回帰草庵」は、39年も前にその確固たる思想を体現。そこには、人が人らしく暮らすために必要な“住まうことの原点”がありました。

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Osamu Ishii 石井 修
1922年・奈良県明日香村生まれ。'40年・吉野工業学校卒業後、大林組東京支店勤務。その後、早稲田高工建築学科に学び、海軍建築部および陸軍航空隊に応召。戦後、大林組大阪本店を経て、'56年、美建・設計事務所を大阪市に設立。'86年に「目神山の一連の住宅」で日本建築学会賞、「目神山の家8」で吉田五十八賞を受賞。2002年には「目神山の家1(回帰草庵)」で日本建築家協会25年賞大賞を受賞。'07年・自宅にて永眠

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