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インテリアに関するお問い合わせ


2013年12月27日 17:01

Season's Greetings

Dear All


Thank you for always supporting " I'm home. "  We wish your happiness throughout the new year.

Our magazine is released on the 16th of the odd months.

URL. http://www.imhome-style.com
 
All the best,



皆様にとって、2014年が素晴らしい一年であることを、スタッフ一同心よりお祈りいたします。

I’m home.では、雑誌制作とインテリアコーディネート事業を通して、皆様の暮らしをさらにグレードアップするお手伝いをしていきます。
 
次号、no.68では「美しい光がつくるインテリア」を特集。昼夜とも空間全体を均一に明るくするのではなく、陰影や光のグラデーションをつくる、または点在させることで、さらに立体的で美しいインテリアが実現します。

株式会社商店建築社 I'm home.編集部

Editorial Director/角田絵里沙  Elisa Sumita
 


Editor/石井妙子 植本絵美 大南真理子  Assistant Editor/尾﨑千恵 永澤美紀
Designer/伊藤ゆき  Stylist/菊池美紀子

2013年12月27日 17:01 | | Comments (0) | TrackBack (0)

2013年12月20日 16:56

From Editor

住まいづくりにおいて最も重要な要素の一つが光。それは日中の自然光と夜の人工光(照明)の両方を指します。どちらもインテリアの一部であり、その質を大きく左右すると言っても良いでしょう。いずれにしても、昼夜とも空間全体を均一に明るくするのではなく、陰影や光のグラデーションをつくる、または点在させることで、より立体的で美しく見えます。
自然光の場合、空間の左右片側だけに窓を設ける、もしくはトップライトを設けることで壁にグラデーションを描きます。光が絞られているほど、それは顕著に感じるはず。教会の細く縦長の窓から差し込む光を想像していただくのが最もイメージしやすいのではないでしょうか。

01_fromeditor.jpg

E Residence Beverly Hills, U.S.A 
Interior Design : Peter Carlson, David Plante

一方、今号のテーマである明かり(人工光)は、さまざまな光源があるためさらに複雑です。本来、窓から光が入る日中とは異なり、夕食を終えた後は、静かな眠りに向かって明かりもゆっくりとフェードアウトしていきたいもの。それでは明かりはどのようなものであるべきでしょうか。日本人の多くは白い壁に囲まれ、部屋中に光がまわり込んだオフィスのように明るい空間で暮らしています。そして就寝時にパチリとスイッチを消す。思い返してみれば、私は子どもの頃からまばゆい蛍光灯の光が苦手でした。自分の部屋は落ち着いたピンクのカーペットに、ダークブラウンの突き板の壁、赤いホーローのランプシェードに白熱電球。天井は暗く、本を読むときには机のテーブルランプをつけていました。大学で建築デザインを専攻し、インテリアの雑誌を制作すると共に実際に住まいの仕事に携わるようになった今でも、不思議なことにその「明るさ感」は変わっていません。
「明るい」と「暗い」は人によって感じ方が異なり、それまで暮らしてきた環境が大きく影響するのでしょう。そのうえ、壁や天井に色を用いる場合は、同条件で照明を配置しても明るさは変わります。白い空間は光が拡散するため、さらに明るく感じるからです。また、LEDという新たな光源の登場により、明かりの質ではなく、ランニングコストに重きを置く人が増えているのは事実。今後、私たちの暮らしの質を大きく左右する明かりを、イニシャル、ランニングコストを含めてどのように考えるのが良いのでしょうか。その答えはそれぞれ異なるかもしれません。前述のように、光はインテリアの一部。まずは美しい光とはなにかを知り、自分にとってなにが好ましいのかを、改めて考える機会になればと思います。

Elisa SUMITA, Editorial Director

2013年12月20日 16:56 | no.68 | | Comments (0) | TrackBack (0)