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2010年10月29日 12:56

住まいは生活シーンからイメージする

住まいづくりは、まず生活シーンからイメージすることが大切です。帰宅して靴を脱ぐのか否か、それをどこにしまうのか、ルームシューズを履くのか否か。また上着をどこにしまうのか。選択肢は無限ですが、時に決断を迫られることもあります。たとえば床暖房を敷設する際は、床をカーペット敷きにするか、それともフローリングやタイル、石を貼るか、またそこにラグを敷くか(基本的にラグは不向きとされている)。フローリングなら無垢材にするのか否かも考えなければなりません。なぜなら床暖房に対応する無垢材は限られているからです。また床暖房にはオイル式や温水式、電気パネル式などがあり、特徴もそれぞれ異なります。
自分の選択に整合性がないと、結果として暮らしにくい住まいになってしまうかもしれません。さまざまな側面から考えて、最終的に優先したいものを見極めることが重要です。また、時には望む機能とデザインが一致しない場合もあります。どちらを選択するかは住み手の意思次第。個人的には全体的なバランスと視覚的なことを大切にした住まいに魅力を感じます。

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