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2010年07月05日 18:45

Second House Comfort 二つの住まいを楽しむ

今号の特集「Second House Comfort」では、これまでの「Weekend House」という考え方から「Second House」へ。都心の土地は高額ですが、交通の便は良くなり、インターネットも普及する。私たちの暮らしは日々変化しているのです。今後は、仕事は都心のマンション、それ以外は郊外の広い土地に一戸建てを構える「二地域居住」も選択肢の一つとしてあるように思います。実際、取材したオーナーのなかには、都心では両親と同居し、郊外にもう一つの自宅を建てたという方も。竣工してしばらくは週末住宅として使用するものの、いずれは終の棲家にと考えている人も少なくありません。いずれにしても、さらに暮らしを楽しくする方法を見つけたいものです。少なくとも住まいが広ければ、部屋の大きさから気に入った家具の購入を断念するストレスからは解放されますから。

都会の喧噪から離れ、特別な時間を過ごす別荘地としての人気が高かった軽井沢や箱根ですが、最近では日常的に行き来する“セカンドハウス”として利便性の良いこの地に住まいを構える人が増えています。一年を通して気軽にかつ快適に利用するためには、恵まれた自然環境を存分に生かしながらも、厳しい気候条件への配慮が不可欠。今回は、温熱環境やメンテナンスにかかわるさまざまな問題をクリアすると共に、その土地ならではの景色を取り入れた山間地に立つ住まい5軒を紹介します。


CASE-01
時を紡ぐ数寄屋を弧状の増築でつなぐ
  


y.jpg
Y邸 設計/内海智行 ミリグラムスタジオ 


CASE-02
木々を残すためのジグザグなフォルムが森に溶け込む
 
山口邸 設計/オンデザイン


CASE-03
キャンティレバー構造の建物がカラマツ林に浮遊する
  
S邸 設計/彦根建築設計事務所 彦根 明


CASE-04
全面ガラス張りの室内から雄大な浅間山を望む
  
A邸 設計/桑原聡建築研究所


CASE-05
大開口と大屋根が周辺環境を取り込む
  
T邸 設計/石井秀樹建築設計事務所

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