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2010年03月02日 17:30

CLOSE-UP DESIGNER/建築家 VANDENBUSSCHE

水平垂直の美しいラインが必然的に存在し、繊細な均衡を保ちながらどこか柔らかさを感じさせる空間。モダニズム建築を代表するMies van der RoheやLe Corbusierが活躍した1950年代、ベル ギー建築界の知られざる巨匠が自身の設計事務所を立ち上げる。1993年にリタイアするまで同国・フランダース地方を拠点に、約250軒の住宅を手掛けたVandenbussche。その研ぎ澄まされた感性とディテールの集積により生み出された彼の作品からは、約50年を経てもなお斬新な印象を受けます。現存するわずか二軒の住まい、自邸とHulle邸を訪れ、彼が追い求めたデザインの在り方を紹介します。


vandenbussche.jpg

Vandenbussche Residence Belgium, Tielt
Architect : Vandenbussche


katrien.jpg

Hulle Residence Belgium, Meulebeke
Architect : Vandenbussche
Interior Design : COLECT -belgian Products with an A label-
Garden Design : Buro Groen

Cooperator : Flanders Investment & Trade, Design Flanders


Vandenbussche ファンデンブッセ
1929年・ベルギー、イーペル生まれ。'51年までゲントのセントルーカス芸術大学建築学科で学ぶ。卒業後、同じくベルギーの建築家、Mark Verkestと共に設計事務所、constructoを設立し、フラン ダース地方を拠点として主に住宅を手掛ける。家具を始め照明やドアハンドルまで、住まいに必要なものはすべて自らデザインし、同国を代表する巨匠建築家として知られる存在。'93年にリタイアするまでの42年間で約250軒の住宅を設計したが、現在も原形を残しているのは自邸であるVandenbussche邸(14頁に掲載)とHulle邸(24頁に掲載)のみ。2009年にはVandenbussche邸が国の重要文化財に指定された。

POSTED AT 17:30 | no.45 | | Comments (0) | TrackBack (0)