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2009年05月05日 16:41

特集は多様化するオープンキッチンのかたち「KITCHEN DINING」

オープンキッチンが一般的に普及してから久しいものの、一方でそのプランニングにはさまざまな工夫を必要とします。ものがあふれがちな「生活の場」と家族やゲストとの「コミュニケーションの場」をどのように両立させればよいのでしょうか。オンとオフのメリハリをつけたプランが、キッチンのオープン化を成功させる鍵を握っているのです。
この約10年、キッチンはオープン化の一途をたどってきました。社団法人インテリア産業協会が20〜69歳の女性を対象に実施した「キッチン空間と食卓食育文化に関する研究会活動報告書」によると、キッチンで料理をしながら何を行うかという問いに対して、39%が「テレビ番組を見る」、36%が「子どもや家族との会話をする」、23%が「音楽を聞く」と答えています。なかには「メールやインターネットをする」「エクササイズをする」「仕事をする」といった回答も。この結果からも、キッチンの役割が予想以上に多様化し、リビングのような存在に近づいていることが分かります。しかしながら、近年、キッチンは単にオープンであれば良いとは言い切れず、オープンキッチンに慣れ始めた住み手の要望は多岐にわたり、キッチンはある意味、自己表現の場へと変化しつつあります。


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T邸 設計/横堀建築設計事務所

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