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2009年03月03日 11:58

環境や習慣などの異なる点があってもそこにたくさんのヒントがある

先週の東京は珍しく一週間ほとんど雨模様。ただ、ひと雨ごとに暖かさが増して春に向かって気分が高揚しつつあるのを感じます。慌ただしく次号5月号(3月16日発売)を入稿した後、初夏にふさわしく一輪差しをテーマにフラワーコーディネートを撮影。そして今はまた機内。これから二週間の長いロケが始まります。今でこそ、さまざまな海外の住まいを実際に目にすることができますが、本誌を始めてしばらくは洋雑誌や洋書でインテリアコーディネートを学びました。でも、一番身近にライフスタイルを感じ、その一部としてインテリアを見たのはやはり欧米の映画やドラマだったかもしれません。もちろん、今でもインテリアやコーディネートは映画やドラマを楽しむ大きなウエートを占めています。
今回訪れたのは、地中海に浮かぶスペイン・マヨルカ島。仕事でもなければほとんど訪れる機会はないと思いつつも、以前取材したイタリア・オストゥーニやスウェーデン・ゴッドランドと同様、また個人的に休暇に再訪したい場所となりました。マヨルカ島はスペインでもハイソサエティーが避暑に訪れる街のせいか食事がとにかくおいしく、なかでも南に位置するサンタニのレストランは、リーズナブルながら、パリや東京にあっても不思議ではないほどとても洗練された味でした。ここで、以前フランスで取材したジャクリーヌ・モラビト(no.27)の自邸以来の、素敵な週末住宅を撮影。確かに日本と海外では環境や習慣などさまざまな違いがあるかもしれませんが、実はそこにたくさんのヒントがあるのです。いつも思いますが、開口の取り方が最も取り入れたいことの一つです。

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