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2009年01月07日 12:41

実例は4軒「陰影に富む立体的空間に住む」

一日を通して、刻々と変化する美しい光と影が織り成す空間は、不思議に穏やかで心地良い空気が漂っています。昼は窓から差し込む太陽の光に包まれ、夜は点在する優しい照明に照らし出されるのです。今回は「外光(自然光)」と「照明(人工光)」をテーマに、光が印象的なシーンをつくり出す住まいを4軒紹介します。


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N邸 東京・世田谷 設計/新関謙一郎 NIIZEKI STUDIO


1、2階をドラマチックに変化させたいというオーナーのため、ベッドルームや水まわりのある1階は最小限に光を絞ったこもる空間、リビング&ダイニングキッチンのある2階はスリット状の開口部から差し込む光が静かに壁面を照らし出す伸びやかな空間としています。「開口部を重視するあまり、壁は窓をつくった後に残されたものと思われがちだが、どこにどのような壁をつくるかが重要」という建築家の考えにより、この住まいの光は壁によって存在づけられています。


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N邸 広島市 設計/サポーズデザインオフィス


狭小地で建ぺい率最大の面積に確保するのではなく、建物の南側壁面の内部に構造の軸となる直径110mm鉄骨柱を配することで、箱をずらして積み重ねたような特徴的なフォルムを実現。それによって生じたスペースに配されたトップライトが、N邸に光を導く重要な存在となっています。

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